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ロンジンCEO:スウォッチグループは時計とジュエリーの見本市に戻りません

ロンジンのマティアス・ブレジャン最高経営責任者(CEO)は、スウォッチグループのブランドはバーゼルインターナショナルウォッチアンドジュエリーショーやウォッチアンドミラクルショーなどの国際見本市には戻らないと語った。

マティアス・ブレジャンはWatchProに率直に言った、「バーゼル国際時計とジュエリーフェアのプレゼンテーション全体は時代遅れです。年間を通じてさまざまな国や地域で新製品をリリースする新しい方法が必要です。柔軟性を維持する必要があります。」

マティアス・ブレジャンは、ロンジンを30年以上担当しているウォルター・フォン・ケーネルの後任として、昨年の夏にブランドのCEOを務めました。 Huokenoのように、MatthiasBreschanは継続的な開発に焦点を合わせています。

「ロンジンが過去20年間で非常に力強い業績を上げてきた理由は、クラシックウォッチとスポーツウォッチのバランス、メンズウォッチとレディースウォッチのバランスです。1999年以来、私たちは常に「エレガンスな姿勢」を守り続けてきました。本当に私の性格です。 、そしてこれはまだブランドの仕事の最良の解釈です。」

1,000ドルから4,000ドルの価格帯の世界的な時計市場では、ロンジンは確固たる地位を占めており、ブランドはこの勝利戦略を堅持することを計画しています。

近年、スウォッチグループは消費者へのハイエンドブランドの直接販売のシェアを拡大​​していますが、ロンジンはいくつかの単一ブランドのブティックとD2C eコマースを組み合わせ、世界中の4,000近くの小売パートナーをサポートしています。

マティアス・ブレジャンは次のように述べています。「中国の香港にある6つのシングルブランドブティックを閉鎖しました。将来的にはさらに閉鎖する可能性があります。ロンジンには世界中に4,000以上の販売拠点がありますが、シングルブランドブティックは68店舗しかありません。合併、店舗数削減されるかもしれませんが、私たちの計画は単に数を増減するだけではありません。」

ブルガリ“極薄”メンズウォッチ「オクト フィニッシモ」新作、モノクロカラーのスポーティな腕時計

ブルガリ(BVLGARI)のメンズ向け腕時計「オクト フィニッシモ」から、2021年の新作モデル「オクト フィニッシモ S」「オクトフィニッシモ S クロノグラフ GMT」が登場。2021年5月より発売される。

ブランド時計コピー
“極薄”「オクト フィニッシモ」のスポーティなウォッチ

「オクト フィニッシモ S」は、ローマの建築から着想した円形と四角形の組み合わせによる八角形フォルムのブルガリ「オクト フィニッシモ」シリーズから2020年に誕生した、スポーティなウォッチだ。

その最大の特徴は、6年間で6度の世界記録を樹立した“極薄”のケース。最薄の自動巻きムーブメントと100m防水のステンレススティール製デザインを備えつつ、わずか6.4mmの薄さを実現している。

「オクト フィニッシモ S」

2021年の新作は、シンプルなモノクロスタイル。40mmのサテンポリッシュ加工のケースに、シルバーのバーティカルブラッシュ加工のダイアルとブラッシュ加工のベゼルを組み合わせ、統一感のあるルックスに仕上げている。

機能面においては、2.23mmのマイクロローターの極薄「BVL 138 キャリバー」に、100m防水などスポーティな実用性を兼備。ポリッシュ加工のステンレススティール製リューズには、セラミックを備えている。

「オクトフィニッシモ S クロノグラフ GMT」

「オクトフィニッシモ S クロノグラフ GMT」は、「オクト フィニッシモ S」に、クロノグラフとGMT機能を組み合わせ2つのタイムゾーンを一度に表示できるようにしたスポーツウォッチ。新作は、サテンポリッシュ加工のステンレススティール製ケースに、新しいブルーのサンレイ模様のダイアル、シルバーのカウンターを組み合わせている。

また、既存モデルより大きなねじ込み式リューズを施し100mまで防水性を高めるなど、よりスポーティーな特徴を強調している。