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「グッチ」の世界観が体験できる「グッチ ウースター」がNYにオープン

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「グッチ(GUCCI)」は5月6日、ニューヨーク・ソーホーに新スペース「グッチ ウースター(GUCCI WOOSTER)」をオープンした。「グッチ」の出店はソーホー地区では初であり、ウースターストリート63番地に位置する。

 約900平方メートルの同店は、ブランドが持つクラシックな世界観とクリエイティビティー溢れるサービスが体験できるスペース。豊富なカラーや素材のアルファベットを自由に組み合わせてラゲージと象徴的デザインの“エース スニーカー”をカスタマイズできるDIYプログラムや、オーダーアイテムの仕上がりを確認できるAR(拡張現実)技術を導入した。専用サングラスなしで3D映像を体験できるスクリーンも設けられている。

 加えて同店ではウエアやジュエリー、アクセサリー、インテリアコレクション「グッチ デコール(GUCCI DECOR)」から限定アイテムを取り扱う。その他にハーレムの伝説的テーラー、ダッパー・ダン(Dapper Dan)と協業したコレクション第2弾を世界に先駆けて発売した。

 また、5月5日に開催されたオープニングパーティーにはラッパーのエイサップ・ ロッキー(A$AP Rocky)をはじめ、歌手のリアーナ(Rihanna)や俳優のジャレッド・レト(Jared Leto)、アレクサ・チャン(Alexa Chung)、写真家のライアン・マッギンレー(Ryan McGinley)、ペトラ・コリンズ(Petra Collins)らが訪れた。ブルックリンを拠点に活動するパンクバンド、サーフボート(SURFBORT)のライブ演奏や、ミュージシャンのジャスティン・ストラウス(Justin Strauss)とトラックメーカーのアルカ(ARCA)によるDJも行われた。